第二新卒におすすめの転職エージェント!未経験で成功するコツも

第二新卒はスキルや経歴を武器にしづらく、転職活動が難航する傾向にありますが、転職エージェントを利用することで効率よく働きやすい企業を見つけられます。

転職エージェントは自己分析から面接対策まで1対1で徹底的にサポートしてくれるので、自分1人では気が付かなかった強みを活かして転職活動を成功させることができます。

本記事では第二新卒向けのおすすめ転職エージェントを紹介!女性やエンジニア向けエージェントから第二新卒が転職を成功させるポイントまで徹底解説するので、悩むことなく転職したい方は要チェックです。

目次

使わない方がいい?第二新卒が転職エージェントを使うメリットとデメリット

第二新卒は転職エージェントを使うメリットが非常に多く、効率的な転職活動を行うことができます。特に、未経験の職種に挑戦したい方や自分に合う業種がわからない方は、エージェントとスキルの棚卸しをしながら転職先を見つけるのがおすすめです。

一方で、求人を紹介してもらえなかったり人任せだと選考が通りにくかったりと、デメリットもいくつかあります。

メリット

第二新卒が転職エージェントを使うメリット
  • 自分では気が付かなかった強みがわかる
  • 第二新卒が転職活動を成功させるためのノウハウが身につく
  • さまざまな職種の求人に出会えて未経験業種に挑戦しやすい

転職エージェントを利用すると、専任アドバイザーが経歴や過去の経験をもとにスキルを棚卸ししてくれます。客観的な視点から強みを見つけてくれるので、企業側から見ても納得できるような長所が見つかる可能性が高いです。

また、エージェントは数々の転職者をサポートしており、第二新卒が転職活動を成功させるための知識も豊富に持っています。第二新卒ならではの面接での答え方や企業の見つけ方がわかり、より自分にマッチする転職先を見つけやすくなります。

さらに、転職エージェントは非公開求人を多く持っていて、未経験の職種に挑戦できる環境が整っているのも魅力です。

第二新卒はスキルや経歴の観点から自分に合う企業が見つかりにくい傾向にありますが、転職エージェントを使うことでさまざまな職種の求人に出会うことができます

デメリット

第二新卒が転職エージェントを使うデメリット
  • 求人を紹介してもらえないことがある
  • 人任せにすると失敗する可能性がある

転職エージェントは会社によって得意な求人が異なり、中には一定のスキルが必要なハイクラス向けや業種を絞った特化型があります。第二新卒の方がそのようなエージェントに登録してしまうと、なかなか自分に合う求人を紹介してもらえません。

また、アドバイザーがついているからといって人任せにしていると、求人が見つかっても選考に通らず転職先が決まらないことが多いです。

人柄や熱意で採用されることが多い第二新卒の場合は、自己分析をしっかり行いながら積極的に転職活動を行うことが大切です。

第二新卒が転職エージェントを使って転職活動を行うべき理由

第二新卒に転職エージェントがおすすめな理由

第二新卒は仕事へのやる気や人柄で採用されることが多いため、転職エージェントを利用して自分の長所や短所を理解しながら転職活動をすることが重要です。

第二新卒とは、一般的に新卒で入社して2〜3年以内に転職を考える人のことを指します。厚生労働省の調査では大学卒業後に入社した会社を辞める人は3割にのぼっており、第二新卒の割合は少なくないことがわかります。

また、Spring転職エージェントが行ったアンケートでは、4割以上の企業が第二新卒を採用したことがあり、採用に前向きな企業を含めると4割を超える結果になりました。

そのため、転職活動を行う第二新卒は意外にも多く、ビジネスマナーの有無や新卒と同様にスキルを重視せずに採用する企業が多いといえます。

よって、第二新卒が転職活動を成功させるためには、自分への理解を深めて人柄や仕事への意欲をアピールすることが大切です。

転職エージェントは客観的に長所や短所を把握して、企業に魅力を伝えるノウハウを教えてくれるので、第二新卒こそ転職エージェントを利用すべきです。

第二新卒におすすめの転職エージェント比較一覧表

第二新卒におすすめの転職エージェントの求人数、特徴を比較しました。
転職後の定着率が高いエージェントや地方求人が充実したエージェントなど様々な特徴があるので、下記を参考に自分に合ったエージェントを選びましょう。

転職エージェント 求人数 特徴
ハタラクティブ 公式サイトに記載なし 内定者の8割が大手企業に転職
JAIC 公式サイトに記載なし 入社後も1年以上サポート
DYM就職 公式サイトに記載なし 未経験求人多数あり
就職Shop 公式サイトに記載なし 求人は書類選考免除の未経験OK求人のみ
マイナビジョブ20’s 非公開 20代向けセミナーが充実
マイナビAGENT 非公開 転職後定着率97.5%
doda 155,568件 地方就職しやすい
リクルートエージェント 266,276件 業界最大級の求人数

女性や未経験向けも!第二新卒におすすめの転職エージェント

第二新卒におすすめの転職エージェントの特徴
  • 未経験OKの求人が多い
  • 幅広い職種を扱っている
  • 転職活動に関するセミナーや相談会を開催している

第二新卒は未経験OKの求人が多く、さまざまな職種を扱っている転職エージェントを選ぶのがおすすめです。また、20代や第二新卒に特化したサービスがあるところであれば、転職活動を成功させるためのポイントも学ぶことができます。

第二新卒におすすめの転職エージェントを紹介するので、気になるところを複数登録してマッチする企業を見つけましょう。

ハタラクティブの第二新卒におすすめのポイント
  • 20代の未経験職種への転職に特化
  • 内定獲得者の86.5%が大企業に内定
  • 就職後も悩み相談ができる
求人数 公式サイトに記載なし
未経験OKの求人 あり
紹介している職種 IT/Webエンジニア、事務、販売など複数
セミナーや相談会 あり

未経験職種に転職したい第二新卒の方におすすめなのがハタラクティブです。大手転職エージェントほどの求人数はありませんが、未経験OKの求人が集まっていて効率よく理想の企業を見つけることができます

内定をもらった8割以上が大手企業への就職を決めており、研修制度や教育体制が整った未経験でも活躍できる企業を多く取り扱っています。就職後に悩み相談ができるのも魅力で、入社後に不安や疑問があればいつでもエージェントに聞くことが可能です。

ハタラクティブのサポート内容
  • 自己分析などスキルの棚卸し
  • 書類添削
  • 面接対策
  • 選考の日程調整
  • 退職や入社に関するフォロー

ハタラクティブの第二新卒の転職事例

さらなるキャリアアップを目指して転職
転職の理由 祖母の介護を続けながら仕事を継続できなくなったため

カウンセリングでは背中を押してもらえました。「受けられる会社が多いので、大丈夫だと思いますよ」という一言を聞いて安心したのを覚えています。そこからスムーズに内定までは進んだので驚きました。

アドバイザーの方の対応は丁寧で、細かく対応していただけたのが良かったです。こまめにSNSチャットで連絡をいただいてたので、その都度状況を報告してアドバイスを受けられたのは心強かったです。

選考以外のことを考えずに済んで、集中できたのがありがたかったですね。親身な対応をしてくださったおかげで、内定までもスムーズに進んだので、本当にお願いして良かったなと思います。

工場勤務から未経験の営業職へ
転職の理由 仕事に手応えを感じられなかったため

自分は、もともとハタラクティブを使うつもりはありませんでした。⾯談の⽇の午前に、⾃分で受けていた企業の⾯接があって、そのまま内定が出たんです。

それで「もう⾯談に⾏かなくてもいいかな」と思ってたんですけど、ハタラクティブに行ってみたら、いろんな話が聞けて視野が広がりました。

就活は⼀⼈で考えていても進まないし、先が見えない。紹介された求⼈が自分に合わなければ使わなくてもいいので、⼀⼈で悩むくらいなら、まず登録して⾯談を受けてみたらいいんじゃないかなと思います。

JAICの第二新卒におすすめのポイント
  • 未経験からの正社員就職を支援
  • 入社後も1年以上サポートしてくれる
  • 女性限定コースあり
求人数 公式サイトに記載なし
未経験OKの求人 あり
紹介している職種 IT/Webエンジニア、事務、販売職など複数
セミナーや相談会 あり

JAICは20代をメインターゲットとした転職エージェントで、フリーターや第二新卒への支援に力を入れています。就職成功率は80%を超えており、入社後の定着率も9割を超えています。

女性限定コースでは、おすすめの事務や総合職を紹介してくれるほか、女性向けの転職ノウハウも学ぶことができるので第二新卒の女性が利用しやすい転職エージェントです。

JAICの利用者は優良企業20社と面接ができ、書類審査なしで内定をもらうことができます。事前に就職支援講座や面接対策も行ってくれるので、初めての転職活動でも安心です。

1年超えの入社後支援が手厚いのも嬉しいポイントで、新入社員向けの講座を受けたり専任アドバイザーにいつでも悩みを相談できたりします。

ハタラクティブのサポート内容
  • 自己分析などスキルの棚卸し
  • 書類選考なしで優良企業20社の面接が受けられる
  • 書類添削
  • 面接対策
  • 選考の日程調整
  • 退職や入社に関するフォロー

JAICの第二新卒の転職事例

未経験職種の正社員へ転職
転職の理由 激務の中、周りのサポートもなく体調を崩したため

その頃は、仕事を辞めたことで自信を失っていて、自分の長所や短所もわからなくなっている状態でした。ジェイックの説明会は、そんな私を引き上げてくれるような、「ジェイックに行ったら自分を取り戻せるかもしれない」と思えるような内容でしたね。

説明会のあとの個別カウンセリングでも、アドバイザーの多田出さんにいろいろ話を聞いてもらい、意見やアドバイスをいただきました。

入社3日目で辞めたが転職に成功
転職の理由 社風や上司の指導の仕方が合わなかったため

就職カレッジの講師が、辞めた会社の上司と雰囲気が似ていて、ちょっとびっくりしました(笑)。僕たちへの接し方というか、新入社員に求めるハキハキした姿勢とか。

ただ、講師から、“逃げずにできるようになるには どうすればいいか”を教えてもらって、「僕もできるな」って思えるようになりました。 クラスの仲間も、僕と同じような理由でカレッジに参加してたので、いろいろと通じるものがありました。

そういう仲間と過ごしたことが励みになって、すごく前向きな気持ちになることができましたね。

DYM就職の第二新卒におすすめのポイント
  • 既卒、フリーター、ニートの就職支援に強い
  • さまざまな種類の求人が用意されている
  • ホームページでエージェントの顔や経歴を確認できる
求人数 公式サイトに記載なし
未経験OKの求人 あり
紹介している職種 IT/Webエンジニア、営業、不動産など複数
セミナーや相談会 あり

第二新卒のほか、既卒やフリーターなど正社員経験がない方へのサポートが手厚い転職エージェントです。未経験でも挑戦できる求人が多く、大手企業からベンチャーまで取り扱っています。

複数の職種の求人が用意されているので、具体的にやりたい仕事が決まっていなくてもエージェントと相談しながら決めることができます。

また、公式ホームページでエージェントの経歴や顔写真を見ることができ、信頼できるエージェントに担当してもらいたい方におすすめです。

DYM就職のサポート内容
  • 自己分析などスキルの棚卸し
  • 書類添削
  • 面接対策
  • 選考の日程調整
  • 退職や入社に関するフォロー
就職Shopの第二新卒におすすめのポイント
  • 求人は書類選考なしの未経験者対象のみ
  • 面接からの選考で内定までのスピードが早い
  • 就職決定者の8割が正社員経験1年未満
求人数 公式サイトに記載なし
※登録企業は累計11,000社突破
未経験OKの求人 あり
紹介している職種 IT/Webエンジニア、接客、事務など複数
セミナーや相談会 あり

就職Shopはすべての求人が書類選考免除で、経歴やスキルが足りなくても転職しやすい企業が揃っています。未経験者OKの求人ばかりなので人柄重視で採用してもらえます。

就職Shopを利用して転職を決めた人の8割が正社員経験1年未満のため、第二新卒の方も利用しやすいです。書類選考がない分、スピード感を持って転職活動を進められるのも嬉しいポイントです。

模擬面接やセミナーでしっかりと対策もでき、初めてで知識が足りなくても安心して転職活動ができます。

就職Shopのサポート内容
  • 自己分析などスキルの棚卸し
  • 面接対策
  • 選考の日程調整

就職Shopの第二新卒の転職事例

未経験から総務職へ

全くの未経験の職種へのチャレンジだったため、そもそもどのように動いたらいいかさえ分かりませんでした。就職Shopはそんな中で、未経験からチャレンジできる総務職求人の紹介から志望動機の添削まで行っていただき、とても頼りになる存在でした。

就職Shopで紹介のあった求人は、どれも経験より、意欲や人柄を重視しているものだったと思います。入社してからは、朝一番に出勤してみたり、積極的に挨拶をすることで先輩社員さんと打ち解けていきました。

未経験でも、まずは「頑張りたい」というやる気が大切だなぁと改めて感じています。

より自分に合った職場へ

一から何でも相談できたところです。私が就職Shopを訪れた時は、正直自分に合った仕事が何なのか・自分は結局どんな仕事がしたいのか分からず不安なままでした。

しかし、そんな私に対してコーディネーターさんは「最初は、仕事を知らなくて当たり前です。」という声を掛けて頂き、色んな相談に乗ってもらい、ふっと心が軽くなったのを覚えています。

介護のお仕事も最初は考えていませんでしたが、今このお仕事に就けて本当に良かったと思っています。もしも私一人で探していたらこの答えにはたどり着かなかったのかもしれません。可能性を広げて頂いた就職Shopのコーディネーターさんに本当に感謝しています。

マイナビジョブ20’sの第二新卒におすすめのポイント
  • 利用者数29万人の大手転職エージェント
  • 20代限定で若手に嬉しいサポートが充実
  • 個別転職相談会も定期的に実施
求人数 非公開
未経験OKの求人 あり
紹介している職種 IT/Webエンジニア、事務、ブライダルなど複数
セミナーや相談会 あり

マイナビジョブ20’sはマイナビが運営する20代向け転職エージェントです。若手の転職事情をもとに書類作成や面接のサポートをしてくれます。登録後は20代専門のエージェントがついて、自己分析から求人紹介まで幅広く支援を行います。

未経験からエンジニアを目指す方向けや初めての転職に役立つ相談会も定期的に開催されているので、転職活動の知識を身につけたい方にもおすすめです。

求人の7割は未経験OKの求人なので違う職種にチャレンジしたい方も利用しやすい転職エージェントです。

就職Shopのサポート内容
  • 自己分析などスキルの棚卸し
  • 書類添削
  • 面接対策
  • 選考の日程調整
  • 退職や入社に関するフォロー
マイナビAGENTの第二新卒におすすめのポイント
  • 転職後の定着率97.5%かつ20代の転職エージェント満足度No.1
  • 初めて転職する人への手厚いサポート
  • これまで積み上げてきた経験をもとにした高いマッチング力
求人数 非公開
未経験OKの求人 あり
紹介している職種 IT/Webエンジニア、営業、金融など複数
セミナーや相談会 あり

マイナビAGENTは業界未経験の第二新卒でも挑戦しやすい求人が揃っており、内定者と企業へのフィードバックを貰っているのでマッチング力も非常に高いです。

転職活動全般のサポートが充実していて、初めてでも安心できる第二新卒におすすめの転職エージェントです。転職相談会や若手営業職セミナーなども定期的に開かれており、転職活動をスムーズに進めるための知識も学ぶことができます。

転職後の定着率も95%超えで、長く勤めたいと考える第二新卒に嬉しいポイントです。

マイナビAGENTのサポート内容
  • 自己分析などスキルの棚卸し
  • 書類添削
  • 面接対策
  • 選考の日程調整
  • 退職や入社に関するフォロー

マイナビAGENTの第二新卒の転職事例

未経験でのキャリアチェンジに成功
転職の理由 会計・財務のポジションへのキャリアチェンジを目指したかったため

求人数は他社に劣るかもしれませんが、他社のエージェントが紹介しない求人を共有してくれたことがよかったです。大変お世話になりました。 おかげで新たなキャリアを築くことができそうです。 サポートいただきありがとうございました。

自分では応募できなかった企業へ転職できた
転職の理由 離職率が高く経営状況が不安定だったため

自分の力では応募することができなかったような企業へ転職することができて感謝しています。面接当日も連絡をくださり、勇気付けられました。他のエージェントにも登録しましたが、マイナビエージェントが1番連絡が取りやすく相談にものっていただけたので、マイナビエージェントで内定獲得ができてよかったです。

dodaの第二新卒におすすめのポイント
  • 求人紹介専門のスタッフがいる
  • 全国12ヶ所に拠点があり地方転職がしやすい
  • LINEで気軽に相談できる
求人数 155,568件
未経験OKの求人 あり
紹介している職種 IT/Webエンジニア、医療専門職、事務など複数
セミナーや相談会 あり

15万件以上の求人を持つdodaは、未経験から専門職まで幅広く扱う転職エージェントです。全国に12ヶ所の拠点を持ち、北海道や沖縄などの求人も多いので地方への就職を考えている方にもおすすめです。

専任のエージェントは企業と同じ目線で書類や面接をチェックし、選考通過率を高めるアドバイスをしてくれます。転職活動中はいつでもLINEで連絡を取ることが可能で、不安や疑問を解消しながら転職先を見つけることができます。

dodaのサポート内容
  • 自己分析などスキルの棚卸し
  • 書類添削
  • 面接対策
  • 選考の日程調整
  • 退職や入社に関するフォロー
  • LINEでの相談

dodaの第二新卒の転職事例

メーカー勤務の友達に引け目を感じなくなった
転職の理由 医薬開発の現場でバリバリやれると思ってたのに、なかなかプロジェクトに参加できず、ずっとサポート業務ばかりだったから

臨床開発だけでなく、どんな手順・工程で試験をするかの企画から関われる仕事で、急に夢がかないました!ベンチャーなので社長とも直接話しますし、前職では接点のなかった研究や製剤の担当者とも直接やりとりして情報交換できるんです。

夢にまで見た仕事をやらせてもらっている実感があります。 何より、メーカーに就職した友達も喜んでくれて、ぼくも胸を張って会えるようになったのがうれしいです。

自分では応募できなかった企業へ転職できた
転職の理由 激務で自分の時間がなかったから

今はクライアント先が職場なんですが、休憩もきちんと取れ、ほぼ定時で帰れるし、分からないところも遠慮なく聞けて安心して働ける環境です。

残業も休日出勤もなくなったので好きなゲームやアニメを楽しむ時間もできたし、有給も取りやすいので、今月も午後休をもらって好きなアーティストのライブに行けるんですよ!

心の余裕も戻ってきて、仕事に行くのも嫌じゃなくなりました。もともと仕事は嫌いじゃないけど、仕事と趣味のバランスが私には必要だったんだなと実感してます。

リクルートエージェントの第二新卒におすすめのポイント
  • 業界最大級の求人数
  • 転職者の8割が利用する最大手
  • 転職活動に役立つセミナーが多い
求人数 266,276件
未経験OKの求人 あり
紹介している職種 IT/Webエンジニア、外資系、コンサルタントなど複数
セミナーや相談会 あり

求人数が非常に多いリクルートエージェントは、さまざまな職種の非公開求人を多数持っており、マッチする企業が見つかりやすいのが特徴です。

転職者の8割が利用しているといわれるほどの大手会社で、未経験の職種にチャレンジしてみたい方からキャリアアップを狙う方まで、どんな第二新卒の方でも利用しやすいです。

転職活動に役立つセミナーが多く、自己分析や面接対策に使えるものはもちろん、キャリアデザインや初心者向けの勉強会も定期的に開催されています。初めてでわからないことが多い場合でも安心して転職活動に取り組むことができます。

リクルートエージェントのサポート内容
  • 自己分析などスキルの棚卸し
  • 書類添削
  • 面接対策
  • 選考の日程調整
  • 退職や入社に関するフォロー

リクルートエージェントの第二新卒の転職事例

売上至上主義から顧客至上主義の会社へ転職
転職の理由 今の職種が向いていないと感じたため

話し合いの末、N・Oさんはやはり「個人向け営業を続けていきたい」という結論を出しました。

そして、「顧客との信頼関係を重視するという、自分の営業スタイルが生かせる会社で働きたい」と、「売上至上主義」だった前の会社を辞め、「顧客至上主義」を貫いている会社に移ったのでした。

エージェントとの面談で元の会社のよさを再確認
転職の理由 入社前のイメージと違ったため

やりたいことと違うと感じて転職を始めましたが、エージェントと話しているうちに理想の職場は「今、私がいる場所だ」と、気が付きました。

一見、理想のイメージからかけ離れている仕事でも、根本ではつながっているのだ、と。単に商品を売っているのではなく、消費者の反応からニーズをつかむ力を身に付ける……自身の仕事の意義を認識した彼女は、転職活動を辞めて、元の会社にとどまることにしました。

現役エージェントに聞く!第二新卒が転職に成功するためのポイント

第二新卒が転職を成功させるためのポイント

第二新卒が転職に成功するためのコツを現役エージェントに聞いたところ、次の3つが重要であることがわかりました。

  • さまざまな職種の選考を受ける
  • エージェントを賢く使用する
  • 転職理由を企業選びに反映させる

エージェントは多くの転職活動をサポートしており、働きやすい転職先を見つけるための知識が豊富です。現役エージェントが教えるノウハウを参考にして、転職活動に活かしましょう。

    1さまざまな職種に興味を持って選考を受ける

    いろいろな業界や業種に対して積極的に興味を持って選考を受けていく姿勢の転職希望者は、比較的早期に条件についても納得のうえで転職を決められる場合が多いです。

    特に、「これがやりたい!」という明確な目標を転職希望者が持つことは大切です。微妙なニュアンスですが「これしかやりたくない」という姿勢だと、転職希望者が満足できるほどの選択肢が提示されなくなる可能性があります。

    2エージェントは賢く利用する

    第二新卒だけでなく、既卒・フリーター・未経験の方にも共通して言えることですが、就職活動中は受け身の姿勢ではなく、エージェントを「使う」くらいの気持ちで、積極的に要望を伝えるのがおすすめです。

    エージェントも適宜アドバイスはしますが、例えば、志望動機の書き方など細やかなことまで、内定を獲るために「使えるものは何でも使う」くらいの気持ちで取り組むことで転職活動がスムーズに進みます。

    積極的に要望を言う求職者とやりとりを重ねるうちに、人物像がエージェントにも具体的に伝わるため、企業へプッシュしやすく結果的に内定へ繋がりやすいです。

    3転職理由を企業選びに反映させる

    転職したい理由を明確にして、次の企業選びに反映させることも重要です。辞めた原因が分からないと転職を繰り返すことになりかねません。

    利用者に多くみられる転職理由は「条件の不一致」と「人間関係」です。条件の不一致は「残業時間が当初の条件と大きく異なった」「事務系と聞いて応募したのに、配属先は営業だった」といった働き方に関する部分です。

    条件の不一致についてはエージェントが求人を探すことで前職と比べて改善することが可能ですが、第二新卒者の希望を100%叶えることは難しいため「どの条件は譲れない、どの条件なら譲歩できるか」という部分をエージェントとで考えていく必要があります。

    「上司と合わなかった」などの人間関係については単純に「相性が悪かった」というケースもあるため、100%の改善を提供することは難しいです。

    ただ、エージェントが訪問先で会社の雰囲気をヒアリングして社内の情報を開示したり、面接官や現場の社員との面談の場を設けることで、企業を絞り込んだりすることが可能です。

    また、求職者自身が面接時にできるだけ職場の雰囲気について聞くことで、ミスマッチを減らすことができます。

印象が決まる!第二新卒は転職理由をエージェントと相談しておこう

第二新卒が転職活動を行う上でネックとなるのが転職理由です。マイナスな理由で転職を決めることも多いですが、面接時にそのまま伝えると悪い印象を与えかねません。

面接官がチェックするポイントと好印象を与える伝え方を紹介するので、人間関係や労働条件の不満から転職を決めた方は確認しておきましょう。

第二新卒は転職理由で面接の通過率が変わる

企業側は、面接で「自分の会社でどれだけ長く勤めて貢献してくれるか」をチェックしています。第二新卒との面接だと貢献度は重要視されないことがありますが、その分どれだけ長く働けるかを採用ポイントとする企業が非常に多いです。

理由を一から作り上げると深堀りされたときに答えられなくなるので、嘘をつく必要はありません。しかし、マイナスな転職理由をそのまま伝えると、またすぐに辞めるのではないかと不信に思われて落とされてしまうことがあります。

特に、待遇面や人間関係などを理由にすると自分のことしか考えていないと思われるので注意が必要です。

面接官が転職理由でチェックするポイント

面接官が転職理由でチェックするポイントは次の3つです。

  • 転職理由が妥当なものか
  • 自社に入社して不満が解消されるか
  • 仕事への熱意はあるか

最初に注目することは転職理由の妥当性です。客観的に納得できることや自分では変えられないことでなければ、すぐに別の理由で転職するのではないかと思われます。履歴書や職務経歴書との矛盾がないことも重要です。

また、自社に入社して解消される理由であるかどうかも大切です。単なる会社の不満や愚痴だと、別の会社に入社したとしても同じことを繰り返してしまう可能性があり、採用したとしてもすぐに辞めると思われてしまいます。

環境や人間関係にかかわる理由でも、目標や改善方法を述べて仕事への熱意が感じられれば好印象になることがあります。正直に理由を話すときは前向きな発言を入れて早期離職の心配を拭いましょう

転職理由の伝え方

面接で転職理由を伝えるときは次の3つを意識しましょう。

  • 転職理由を前職の会社や社員のせいにしない
  • 転職理由と志望動機に一貫性を持たせる
  • ポジティブに変換して伝える
  1. 1転職理由を前職の会社や社員のせいにしない

    会社の待遇や社員の対応への不満をそのまま伝えると、他人に責任を押し付けているように聞こえるので気を付けましょう。たとえ事実でも、自分の非を認められない人だと思われる可能性があり、転職後も同じようなトラブルが起きると受け取られてしまいます。

    他人のせいにするのではなく、自分の仕事に関する考え方との相違を中心に話しましょう。

    悪い例
    給与が上がらずモチベーションが下がった
    良い例
    前職は勤続年数で評価する社風だったので成果によって評価される会社で自分を高めながら働きたい

    セクハラやパワハラの場合は短い時間で面接官が事情を把握することが難しいので、事実を話すよりも今後の目標に焦点を当てるのがおすすめです。

    悪い例
    セクハラやパワハラが辛くてやめた
    良い例
    セクハラやパワハラがない環境でスキルを磨いてキャリアアップを目指したい
  2. 2転職理由と志望動機に一貫性を持たせる

    志望動機とリンクした内容であれば前向きな転職理由になります。キャリアアップや理想の働き方に適さない会社だと伝えることで、仕事への意欲を見せながら転職の理由を伝えることができます。

    そのためには、自己分析の段階で志望動機をしっかりと考えておくことが大切です。エージェントなどの専門家にキャリア相談を行いながら理想の働き方を考えましょう。

    そして、明確な志望動機に合わせて言い換えることで面接官も納得できる転職理由を作り上げることができます。

  3. 3ポジティブに変換して伝える

    転職理由はマイナスなものが多いですが、事実を変えずにポジティブな側面を伝えることで好印象を与えることができます。例をいくつか挙げるので、参考にしながら自分でポジティブな転職理由を考えてみましょう。

    元々の転職理由 ポジティブに言い換えた転職理由
    人間関係が悪かった 周囲とコミュニケーションを取って互いに高め合っていける職場で働きたい
    残業が多く労働時間が長かった ワークライフバランスを整えながら働くことでより高いパフォーマンスが発揮できると考えている
    給与が低かった 実力があれば昇給が見込める会社で努力していきたい
    違う職種で働きたい 前の職種ではできないことをこの職種で実現したい

    ポジティブな転職理由は思っていないことを適当に考えるのではなく、前向きに捉えなおすことではっきりします。無理やり考えて思っていないことを話しても、面接官にはすぐに伝わり不信感を感じさせてしまいます。

    言い換えるときは働く理由や理想の労働環境をじっくりと考えて、マイナスな転職理由の奥にある自分の思いを明確にさせましょう。働きたくない環境よりも働きたい環境に焦点を当てることで、本当の転職理由が見えてきます。

第二新卒が転職エージェントを使うときのよくあるQ&A

第二新卒だとほかの人に比べて転職活動につまづきやすいため、転職エージェントを使うときにもさまざまな不安が出てきます。

大手企業への転職のしやすさや現職をやめるタイミングなど気になる疑問を集めたので、事前にチェックしてから安心して転職エージェントに登録しましょう。

転職に成功しやすい第二新卒の特徴はある?
何かひとつやり抜いた経験がある人は評価されやすい
第二新卒など、転職希望者の経歴を例に挙げると、アルバイトでも部活動でも「何かひとつやり抜いたことがある人」、「何かしらの継続経験がある人」は、企業からも評価されやすく、満足して転職を決められる傾向にあります。
第二新卒でも大手企業に転職できる?
第二新卒でも大手企業に転職することは可能です。
特に、中小企業やベンチャー企業でさまざまな仕事を任されてスキルを高めていた場合は、大手企業の内定を貰える可能性が高いです。

一方で、スキルや経験が足りない場合は専門領域の大手企業への転職は難しい傾向にあります。経歴に自信がない方は仕事に対する熱意をアピールして未経験業種にチャレンジするのがおすすめです。
未経験の第二新卒におすすめの職種は?
エンジニアなどの手に職がつく仕事がおすすめです。
未経験者がまず、仕事に対して求めるべきものは「安定・資格」です。 エンジニア職に関しては、未経験でも技能研修やサポート体制、資格支援体制をしっかりと整えている優良企業が多くあります。
現職を辞めてから転職活動を始めるべき?
転職活動を始めて内定が出たあとに退職を申し出るのがおすすめです。
ただし、円満に退社するための準備に数ヶ月かかることもあるため、入社と退社の時期が被らないように調整する必要があります。

初めての転職で不安がある方は転職エージェントに日程調整を依頼しておきましょう。多くの転職エージェントでは退職に関するアドバイスや入社日の調整を行っており、スムーズに転職する手助けをしてくれます。

第二新卒は転職エージェントを使った方が理想の転職先が見つかる

第二新卒の方はほかの人に比べてマッチする求人が見つかりにくい上に、転職理由や志望動機をしっかりと準備する必要があります。そのため、自己流で転職活動をしても時間の無駄になることも少なくありません。

効率よく早めに転職したいなら転職エージェントを利用しましょう。転職エージェントに登録することで、スキルの棚卸しや企業とのマッチング、面接対策までていねいにサポートしてくれるのでスムーズに転職先が見つかります

また、内定後も退職や入社に関するフォローがあり、初めて転職する方も安心です。第二新卒こそ転職エージェントを使って理想の会社を見つけましょう。

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