ハタラクティブは悪い評判が多い?メリット・デメリット、利用手順を詳しく解説

ハタラクティブは、若年層向けの転職支援サービスです。
職歴・学歴・スキルを重視しない企業の求人が多く、仕事に対する熱意や意欲があれば、業界の経験がなくても就活・転職を進められます。

今回はハタラクティブの求人数や対象地域、注意点などを詳しく解説します。
転職を検討している若手の方は、参考にしてみてください。

目次

ハタラクティブの特徴を紹介!求人数や対象地域は?

ハタラクティブ

ハタラクティブは、レバレジーズ株式会社が運営する転職支援サービスです。やる気に溢れた若者と、採用に悩みを抱えている企業を結びつけることを目的として、サービスを提供しています。

ハタラクティブの特徴は、若年層向けのサービスであることです。ハタラクティブは職歴・学歴・スキルを重視しない企業の求人が多く、若年層の意欲や潜在的な可能性を重視している求人が集まっているので、「業界の経験がなくて不安」という方にも推奨されます。

また、キャリアプランが決まっていない方でも利用可能です。漠然と「就職したい」と思っているものの、「やりたいことがわからない」「今後のキャリアプランが決まっていない」という方も少なくありません。

ハタラクティブには専任の就活アドバイザーがおり、就職・転職に関するスペシャリストであるため、キャリアプランの相談も気軽に行えます。「就職・転職に関する悩みを相談したい」「今後のキャリアプランを一緒に考えてほしい」という方にとって、ハタラクティブは役立つサービスだと言えるでしょう。

さらに、厚生労働省の事業受託実績があるのも特徴です。ハタラクティブは、2014年~2016年まで厚生労働省の「若者キャリア応援制度受託事業者」として認定されていました。認定実績のあるサービスなので、安心して利用できるのがポイントです。

ハタラクティブの求人数はどれくらい?

ハタラクティブの公開求人数は、2022年9月22日時点で1,170件です。非公開求人の数は公表されていないため、正確な求人総数はいまのところ不明です。

得意としている業界としては、IT・通信、メーカー、建築・不動産などが挙げられます。職種は営業やエンジニア、施工管理、またはデザイナーや事務といった職種が多い傾向にあります。

なお、ハタラクティブの登録者数は6万人以上だとされており、利用者の年代は20代前半がメインです。大企業への内定率も高く、ハタラクティブは確かな実績を誇っています。

ハタラクティブの対象地域は?

ハタラクティブの対象地域は、東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・愛知・福岡に限定されています。公式サイトで以下のように明言されている通り、基本的に地方の求人は保有していません。

希望する勤務地が東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、愛知、福岡の場合でしたら登録可能です。電話でのカウンセリングを行うことも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。 引用:ハタラクティブ|よくある質問

以上のことから、対象地域以外の求人を希望する場合、ハタラクティブの利用はあまり向いていません。地方に対応した求人があるのかどうか、一度ハタラクティブにお問い合わせください。

ハタラクティブと他サービスの比較

転職支援サービスによって、特徴や強みがそれぞれ異なります。以下の一覧表を確認し、ハタラクティブと他サービスの違いを理解しましょう。

社名 ハタラクティブ マイナビエージェント リクルートエージェント dodaエージェント JAIC DYM就職 就職Shop
求人数※ 1,170件 非公開 549,133件 159,866件 非公開 非公開 約11,000件
年代 20代 20代~30代 20代~50代 20代~50代 20代 20代〜30代 20代
年収目安 300〜450万円 300~500万 300~700万 300~700万 200~340万円 200〜400万円 250〜450万円
特徴 ・職歴・学歴・スキルを重視しない求人を多数抱えている
・キャリアプランが決まっていない人でも利用できる
・専任の就活アドバイザーに相談しながら転職活動を進められる
・20代向けの転職エージェントで満足度No1
・20代の登録者数No1
・サポートが手厚い
・総求人数No1、非公開求人も多数
・業界最大手で知名度がある
・幅広い業種、職種の案件を取り扱っている
・転職者の8割が利用
・求人掲載数が多い
・年収査定ができる
・幅広い業種、職種の案件から厳選して紹介してもらえる
・フリーターから正社員の就職に強味
・『就職カレッジ(旧営業カレッジ)』という1日または7日間の研修あり
・JAICが厳選した企業のうち20社まで書類選考なしで面接可
・既卒・フリーター・ニートの就職に強い
・就職できるまでエージェントの手厚いサポートを受けられる
・多数の優良企業を紹介してもらえる
・利用者の9割近くが20代
・未経験者向けの求人がたくさんある
・100%直接訪問して取材した企業だから安心
地域 東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・愛知・福岡 北海道・関東・関西・東海 全国 全国 関東・関西・東海 東京・札幌・仙台・名古屋・大阪・広島・福岡 東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・京都・兵庫
業種 ITエンジニア、接客・販売、営業 営業、IT、マーケティング 総合 総合 営業職 営業、エンジニア、販売、マーケティング、事務・管理 総合
登録するべき層 社会人経験・学歴・スキルに自信がない人 20代 全員 全員 フリーター、未経験、既卒、中退の20代 20代 20代
※求人数は2022年9月22日時点での情報です。

上記のように、転職支援サービスによって求人数から対象地域、得意とする業種まで異なります。ハタラクティブは求人数が少ないものの、キャリアアドバイザーのサポートが充実しているため、初めて就職する方でも安心して進められます

一方、「リクルートエージェント」や「dodaエージェント」は求人数が多いことから、たくさんの求人を比較して選択できるので、自身に合った企業を見つけやすいのが利点です。

転職支援サービスは1つに絞る必要はなく、複数を並行利用することも可能です。2〜3社のサービスを同時に利用すれば、適切な求人に出会える可能性が高まります。

ハタラクティブがおすすめの年代・職種は?どんな求人が多い?

転職支援サービスを利用する際は、サービス内容や登録すべき人の特徴をきちんと知っておくことが肝心です。内容や特徴を把握していないと、求人のミスマッチにつながる恐れがあります。

ハタラクティブの登録におすすめの年代は、20代の若年層です。ハタラクティブに登録している企業は、転職者の意欲や熱意など、ポテンシャル面を重視した採用を行っている傾向が強いです。そのため、職歴・学歴・スキルに自信がない方でも、安心して就職活動を進められます。

また、ハタラクティブの利用は、「就職活動のやり方がわからない」という方にもおすすめです。フリーター・既卒・第二新卒など、若年層が就職活動を行う場合、進め方がわからなくて戸惑ってしまう場合があります。ハタラクティブでは就活アドバイザーがマンツーマンでサポートしてくれるため、就職・転職が初めての方でも安心です。

職種に関しては、ITエンジニア、接客・販売、営業の求人が多い傾向にあります。未経験者を歓迎している求人も多いため、これらの職種を経験したことがなくても、問題なく就職できる場合が多いです。

おすすめできない年代・職種

ハタラクティブの利用をおすすめできないのは、30代〜40代のミドル層です。ハタラクティブは未経験者や、若年層向けの求人を多く保有しています。30代~40代などのミドル層の場合、紹介してもらえる求人が少ない傾向にあるため注意が必要です。

また、管理職や経営幹部を希望する方もおすすめできません。管理職や経営幹部を募集している求人がまったくないわけではありませんが、ハイクラス向けの転職支援サービスに比べて圧倒的に数が少ないのです。

それに加え、「経歴・学歴・スキルを企業に売り込みたい」という方も向いていません。ハタラクティブで扱う求人は職歴・学歴・スキルを問わないものが多いため、スキルや実績を有していても、あまり有利に働かない可能性があります。 このような場合は、ミドル層向けの求人を多く掲載している「リクルートエージェント」や「dodaエージェント」をご検討ください。単純に求人数が多く、利用者の年齢層も高いため、スキルや経験に合った求人を見つけやすくなります。

既卒や第二新卒向け!ハタラクティブを利用するメリットとデメリット

ハタラクティブエージェント

ハタラクティブに限った話ではありませんが、転職支援サービスにはメリットとデメリットがあります。これからハタラクティブを利用する予定の方は、自身に適したサービスなのかを見極めるために、以下のメリット・デメリットをご確認ください。

ハタラクティブを利用するメリット

まずは、ハタラクティブのメリットを解説します。

ハタラクティブのメリット
  • 就職成功率が高い
  • 手厚いサポートを受けられる
  • 未経験者可の求人が多い

就職成功率が高い

1つ目のメリットは、就職成功率が高いことです。正社員経験がなく、実績やスキルを有していない方でも、高確率で就職を成功させることが可能です。

ハタラクティブでは約110,000人のカウンセリング実績があり、就職成功率は80.4%だと公式サイトで公表されています。また、ハタラクティブの利用者は9割以上が20代で、なおかつ高卒や専門卒の利用者でも就職を成功させています。

このデータからわかる通り、ハタラクティブは能力や実績に関わらず、安心して就職活動を進められるサービスだと言えるでしょう。

手厚いサポートを受けられる

キャリアアドバイザーから手厚サポートを受けられるのも魅力です。具体的には以下のようなサポートを受けられるため、「就職活動が初めてで不安」「進め方がまったくわからない」という方でも安心して利用できます。

  • 就職に関するカウンセリング
  • 希望に沿った求人紹介
  • 履歴書や職務経歴書の作成サポート
  • 模擬面接などの面接対策
  • 面接日・入社日の日程調整
  • 入社後のサポート

また、就職に関する疑問点や不安点があった場合は、担当者にいつでも相談できます。丁寧かつ手厚いサポートを受けられるため、ハタラクティブは就職経験の少ない若年層から人気があります。

未経験者可の求人が多い

未経験者可の求人が多いところも魅力の1つです。実績やスキルよりも熱意や人柄を重視する求人が多いため、正社員の経験がない方でもチャンスがあります。

また、キャリアアドバイザーは業界情報や企業の内部情報に詳しく、事前にさまざまな情報を提供してくれます。業界情報や内部情報を参考にすることで、ミスマッチの少ない就職が実現します。

ハタラクティブを利用するデメリット

次に、ハタラクティブのデメリットをお話します。

JAICのデメリット
  • ハイクラス求人が少ない
  • 質の悪いアドバイザーがいる
  • 利用できる地域が一部に限られる

それぞれ順番に解説します。

ハイクラス求人が少ない

1つ目のデメリットは、ハイクラス求人が少ないことです。前述した通り、未経験者可の求人が多いため、大幅なキャリアップには向いていません。

公式サイトに「高収入求人で年収300〜450万円」と記載されている通り、高年収を希望する方との相性も悪いと言えます。ハイクラス求人を希望する方は、「JACリクルートメント」と「ビズリーチ」の利用を検討してみてください。

質の悪いアドバイザーがいる

すべての担当者がそうではありませんが、中には質の悪いアドバイザーもいます。運が悪く、質の悪いアドバイザーに当たってしまった場合は、スムーズに就職活動を進められません。

ただし、これは他の転職支援サービスでも同様です。信用できないアドバイザーは少なからず存在するため、もし担当者になった場合はアドバイザーの変更を依頼しましょう。

利用できる地域が一部に限られる

利用できる地域が一部に限られるところもデメリットに含まれます。対応エリア外に住んでいる方はそもそも登録ができないので、他のサービスを使うという選択肢しかありません。そのため、ハタラクティブの利用を考えている方は事前に対応エリアをご確認ください。

また、ハタラクティブは公開求人数が約1,100件しかないため、他のサービスと比較すると求人数が少なめです。「たくさんの求人の中から好みのものを選びたい」という方には、あまり向いていないと言えます。

ハタラクティブの評判を利用者の口コミから紹介

ハタラクティブを実際に利用した人の口コミを、「良い評判の口コミ」と「悪い評判の口コミ」に分けて紹介していきます。

良い評判の口コミ

20代 男性 販売員
実績や経験はなかったが、アドバイザーの方がしっかりサポートしてくれたおかげで、希望の企業に就職できました。履歴書や職務経歴書の添削だけでなく、面接対策にも付き合ってもらえました。
24歳 女性 製造業
学歴は高卒で自信がありませんでした。正社員は諦めていましたが、数十件の案件を紹介してもらえました。転職サイトを使ったときよりも選択肢が多く、担当者にたくさんサポートをしてもらえて大満足です。次回以降、転職する際はまた利用しようと思いました。
27歳 男性 事務
転職活動の進め方がわからなかったが、担当者が履歴書を添削してくれたり、わからないことを教えてくれたり、ほとんど任せっきりで進めることができた。自己PRも採点してくれたので、それをもとに面接に臨んだ。結果、スムーズに転職できたのでとてもよかった。

悪い評判の口コミ

20代 女性 営業
正社員の求人はたくさんあったが、どれも仕事内容はアルバイトに似たようものだった。また、ハローワークの求人と同じような案件ばかりで、転職したいと思うような求人が少なかったので、途中で転職を断念した。担当者に気軽に相談できた点は良かった。
25歳 男性 営業
アルバイトはもちろんのこと、正社員の求人も紹介してもらえたが、好みの求人がなくて時間を無駄にした。正社員でもアルバイトと同じ仕事内容の求人が多く、あまり魅力的に感じなかった。求人をたくさん紹介してもらえるのは良いが、担当者のプレッシャーが強くて途中で嫌になった。
20代 女性 IT系
ハタラクティブの本社が東京だからなのか、求人は都内の案件がほとんどで、地方の求人はほとんど紹介してもらえませんでした。自宅から離れている企業ばかりだったので、別の転職サービスに変更しました。

口コミの評判まとめ

利用者の口コミを見てみると、実績や経験を問わない求人が多く、未経験でも正社員として就任できる点は高く評価されていました。また、アドバイザーのサポートもしっかりしており、満足している方が多かった印象です。

しかし、紹介してもらった求人が正社員でも、仕事内容がアルバイトと似ているものが多く、「希望に合わないものが多い」という口コミが多数ありました。地方の求人が少ないところもマイナスポイントです。

ハタラクティブの上手な活用方法と注意点は?

ハタラクティブを上手に使いこなすには、大きく分けて3つのポイントが挙げられます。これからハタラクティブを利用する方は、以下のポイントを押さえ、スムーズに就職活動を進めましょう。

真剣に就職カウンセリングを受ける

1つ目のポイントは、真剣に就職カウンセリングを受けることです。就職カウンセリングで真剣に就活アドバイザーと話をすると、自分のやりたいことや今後のキャリアプランを整理できます。

アドバイザーに本心で相談すれば、自身の希望が明確に伝わるため、よりニーズに合った求人を紹介してもらいやすくなります。納得のいく就職・転職を叶えるためにも、就職カウンセリングでキャリアの方向性をきちんと考えるのが大切です。

応募先企業の詳しい情報を聞く

応募先企業の詳しい情報を聞くのも重要です。就活アドバイザーは企業の組織風土・仕事内容・求める人物像など、細かい情報を保有しています。これらの情報をきちんと聞いておくことで、入社後のミスマッチが起こりにくくなります

多くの場合、求人情報を見ただけでは社内の労働環境はわかりません。「就職したら想像と違っていた」というアクシデントを防ぐためにも、アドバイザーから内部情報を聞いておきましょう。

チャットツールを活用する

ハタラクティブを利用する場合は、チャットツールを活用しましょう。ハタラクティブの担当者とは、メールだけでなくLINEを使って連絡を取ることができます。

「対面や電話だと緊張して話しにくい」「相談したいけど長い文章を送るのは面倒」という方でも、チャットなら気軽に相談できるでしょう

面談の流れは?ハタラクティブの登録から利用まで

ハタラクティブの利用の流れを、各ステップに分けて詳しく解説します。事前に流れを把握しておけば、就職活動を迷いなく進められるはずです。

  1. 登録フォームもしくは電話で登録する
  2. 担当者と面談をする
  3. 求人を紹介してもらう
  4. 企業と面接をする
  5. 内定・入社

それぞれの項目を順番に解説します。

STEP
登録フォームもしくは電話で登録する

まずは、ハタラクティブの公式ホームページにアクセスし、登録フォームもしくは電話にて会員登録を行います。登録フォームでは簡単な質問に答えた後、以下の必要事項を入力します。

  • 勤務希望地
  • 名前
  • 生年月日
  • 携帯番号
  • メールアドレス

会員登録が完了すれば、担当者から面談の日程を決めるための電話がかかってきます。その電話で希望の面談日を伝えましょう。

STEP
担当者と面談をする

面談日が決まれば、その日に担当者と面談を行います。面談は対面だけでなく、オンラインでの実施も可能です。担当者との面談では、以下のような内容をお話します。

  • 就職する目的
  • キャリアの棚卸し
  • 求人の希望条件
  • PRポイントの整理
  • 不安点や疑問点

担当者との面談では、これまでの経験や希望条件をしっかり伝えることが大切です。この情報をもとに担当者は求人を探すため、伝え忘れのないようにしましょう。

なお、面談に必要な持ち物は、履歴書・職務経歴書・写真・筆記用具の4点です。服装は企業との面接を想定し、スーツやオフィスカジュアルをおすすめします。

STEP
求人を紹介してもらう

担当者との面談が終われば、伝えた情報をもとに求人を紹介してもらえます。職場環境や年収が気になる場合は、遠慮なく担当者に聞きましょう。

また、提案してもらった求人は断っても問題ないため、気に入った求人にだけ応募しましょう。ハタラクティブを通して応募すれば、就職のサポートを一通り受けられます。

STEP
企業と面接をする

気に入った企業に応募し、書類選考が通れば面接を行いま。面接の日程調整は担当者が代行してくれます。

面接対策に不安があれば、担当者に相談しておきましょう。面接対策を十分にしておけば、当日は自信を持って面接に臨めます。

STEP
内定・入社

面接が終わって1週間前後経てば、ハタラクティブの担当者から合否の連絡が来ます。内定が出れば就職活動は完了です。

ハタラクティブは入社後のフォローも充実しているため、年収の条件交渉や円満に退職するためのアドバイスなどを受けられます。悩みや不安点がある場合は、入社後でも気軽に相談しましょう。

なお、ハタラクティブを利用した場合、転職完了までの期間は約2〜3ヶ月です。職種や企業によっては内定までの期間が前後するため、余裕を持って3ヶ月程度のスケジュールを組むことをおすすめします。

転職サイトとの違いは?ハタラクティブのよくある質問

ハタラクティブの不安点や疑問点がまだ解消されていない方は、以下のよくある質問をご確認ください。Q&A形式で5つ紹介します。

ハタラクティブと転職サイトはどう違うのですか?
ハタラクティブでは専任の就活アドバイザーがサポートしてくれます。
転職サイトの場合、サイト上に掲載されている求人の中から、業界・職種・企業を自分で考えて選ぶのが基本です。一方、ハタラクティブでは専任の就活アドバイザーがつき、求人紹介や就活に必要なサポートをしてくれます。

求人紹介や書類作成・面接におけるアドバイスなどのサポートが受けられるほか、面接日の調整や入社後のフォローも受けられます。「就活サポートを受けたい」という方は、ハタラクティブの利用を検討しましょう。
年齢制限や利用条件はありますか?
年齢制限や利用条件は基本的にありません。
ハタラクティブは20代の若年層でも、30〜50代のミドル層であっても同じようにサービスを利用できます。しかし、取り扱っている求人の多くは若手人材の採用を希望している企業なので、ミドル層の方が利用した場合は、希望に合った求人を紹介してもらえない可能性があります。
やりたいことがわからないのですが利用できますか?
ハタラクティブであれば問題なく利用できます。
ハタラクティブは業界に詳しいアドバイザーが多数在籍しているので、やりたいことがわからない方でも手厚いサポートを受けられます。
また、やりたい仕事が見いだせなくても、楽しめる仕事に視点を変えて、アドバイザーが一緒に就職先を考えてくれます。

まずは無料カウンセリングを通して、ハタラクティブのアドバイザーに相談してみてください。
登録したら必ず就職しなければならないのですか?
そんなことはありません。紹介された求人は断ることもできます。
アドバイザーからは希望に合った求人を紹介してもらえますが、その求人に必ず応募しなければならないというわけではないため、断っても問題ありません。気に入った求人がなければ、就活・転職を断念することも可能です。
現職が忙しいため電話に出ることができません。どうすれば良いですか?
ハタラクティブではメールやLINEでも相談できます。
担当者との相談はメールやLINEでも行えます。カウンセリングの日程調整も同様です。また、担当者との面談はオンラインでも実施可能なので、時間が取れない方は担当者に相談してみてください。

ハタラクティブと合わせて登録したい転職エージェントはこちら

本記事では、ハタラクティブの求人数やメリット・デメリット、利用までの流れを詳しく解説しました。

ハタラクティブは、若年層向けの転職支援サービスです。仕事に対する意欲や熱意を求める企業が多数登録しているため、職歴・学歴・スキルに自信がない方でも、就職できる可能性が比較的高いのが特徴です。

今回はハタラクティブに焦点を当てて紹介しましたが、転職支援サービスには以下のようなサービスもあります。ハタラクティブと合わせてご検討ください。

サービス名 特徴
マイナビエージェント ・20代向けの転職エージェントで満足度No1
・20代の登録者数No1
・サポートが手厚い
リクルートエージェント ・総求人数No1、非公開求人も多数
・業界最大手で知名度がある
・幅広い業種、職種の案件を取り扱っている
dodaエージェント ・求人掲載数が多い
・年収査定ができる
・幅広い業種、職種の案件から厳選して紹介してもらえる
JAIC ・フリーターから正社員の就職に強味
・『就職カレッジ(旧営業カレッジ)』という1日または7日間の研修あり
・JAICが厳選した企業のうち20社まで書類選考なしで面接可
DYM就職 ・既卒・フリーター・ニートの就職に強い
・就職できるまでエージェントの手厚いサポートを受けられる
・多数の優良企業を紹介してもらえる
就職Shop ・利用者の9割近くが20代
・未経験者向けの求人がたくさんある
・100%直接訪問して取材した企業だから安心

転職支援サービスの利用は、必ずしも1つに絞る必要はありません。就職希望者は平均2社のサービスに登録し、就職・転職を進めています。

サービスを並行利用することで、紹介してもらえる求人の幅が広がるため、希望に沿った求人を見つけやすくなります。ぜひ他のサービスも確認し、転職支援サービスの利用を検討しましょう。

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