マイナビエージェントの特徴を徹底解説!評判はや利用するメリットは?

マイナビエージェントは、若者を中心に勢いが増している転職支援サービスです。利用者は20~35歳の若手世代が多く、初めて転職する方にもおすすめできます。

今回はマイナビエージェントの求人数や対象地域、利用するメリット・デメリットを詳しく解説します。
他サービスとの比較内容も解説しますので、「どの転職エージェントを利用すれば良いのか」と、迷っている方はぜひ最後までご覧ください。

目次

マイナビエージェントの特徴を他エージェントと比較

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、株式会社マイナビが運営する転職支援サービスです。
2018年ごろから評価され始め、若者を中心に勢いが増しています。登録者の年代は、20~35歳の若手世代が中心です。

 

マイナビエージェントの求人数はどれくらい?

マイナビエージェントはの求人数は、2022年9月16日時点で非公開となっております。
求人の内容としては、IT・通信系業界、メーカー系業界、流通・小売・専門店系業界が多い傾向にあります。
具体的な職種でいえば、IT・インターネット・通信関連、経営企画・管理部門全般、医薬・バイオ関連の求人が多く見られます。

年収は300〜1,000万円以上と幅広く、中でも500万円・600万円・1,000万円の求人が利用者から人気です。
また、マイナビエージェントは現在の年収より高い求人をお探しの方にも推奨されます。

マイナビエージェントの対象地域は?

マイナビエージェントは全国各地に営業拠点を持ち、大企業から中小企業に対して営業活動を実施しています。
全国のベンチャー企業に営業していることもあり、マイナビエージェントの対象地域は日本全国です。
特に、北海道・関東・関西・東海の求人が多い傾向にあります。

さらに、マイナビグループだからこその営業力を発揮し、海外求人も豊富に取り揃えています。
海外で働ける金型技術者や経理事務、営業担当などの求人も多数あるため、マイナビエージェントは海外勤務を希望される方にもおすすめです。

マイナビエージェントと他サービスの比較

マイナビエージェントと他サービスでは、サービスの強みや特徴、求人数が異なります。
自身に適した転職エージェントを見つけるためにも、以下の一覧表をご確認ください。

社名 マイナビエージェント dodaエージェント リクルートエージェント BIZREACH リクルートダイレクトスカウト
求人数※ 非公開 158,482件 548,538件 82,509件 300,912件
年代 20代前半~30代前半 20代~50代 20代~50代 30代~50代 30代~50代
年収目安 300~500万 300~700万 300~700万 600~900万 600~900万
特徴 ・20代向けの転職エージェントで満足度No1
・20代の登録者数No1
・サポートが手厚い
・求人掲載数が多い
・年収査定ができる
・幅広い業種、職種の案件から厳選して紹介してもらえる
・総求人数No1、非公開求人も多数
・業界最大手で知名度がある
・幅広い業種、職種の案件を取り扱っている
・転職者の8割が利用
・管理職、専門職向けのハイクラス求人が多数
・企業、求職者の登録事前審査があるのでマッチングの質が高い
・企業から直接スカウトが届く
・大手エージェントが取り扱っていない優良案件がある
・ハイクラスのヘッドハンティングサイトでは求人数No1
・母体の知名度が高い
・3,000名以上のヘッドハンターが案件を紹介
地域 北海道・関東・関西・東海 全国 全国 全国 全国
業種 営業、IT、マーケティング 総合 総合 経営企画、その他マネジメント層職種 経営企画、その他マネジメント層職種
登録するべき層 20代 全員 全員 30代~のハイクラス層 30代~のハイクラス層
※求人数は2022年9月16日時点での情報です。

転職エージェントそれぞれが非公開求人を抱えているため、各サービスによって扱っている求人が異なります。
複数のサービスに登録すれば、よりたくさんの求人を確認できるため、自身に適した職場へ転職できる確率が高まります

マイナビエージェントがおすすめの年代・職種は?

マイナビエージェントがおすすめの年代と職種

おすすめの世代:20代前半~30代前半の人
おすすめの職種:営業、IT、マーケティング

転職エージェントにはそれぞれ特徴があるため、マイナビエージェントの利用に向いている人もいれば、向いていない人もいます。
向き・不向きを十分に把握し、自身に合ったサービスなのかを判断しましょう。

マイナビエージェントは第二新卒歓迎・人物重視の求人を多く扱っていることから、20代前半~30代前半の人におすすめです。
特に「若手キャリアの人」に向いているほか、新卒後に早期退職をした人、キャリアに自信がない人にも推奨されます。
若手世代で無理なく転職したい人は、マイナビエージェントを利用すると良いでしょう。

また、マイナビエージェントは営業、IT、マーケティングなどの求人を多く扱っています。
すでに技術がある方はもちろんのこと、第二新卒を歓迎している求人も多くあるため「これから新しい職種にチャレンジしたい」という方にも向いています。

マイナビエージェントはカウンセリングやフォローが丁寧

マイナビエージェントは求人紹介だけでなく、カウンセリングやフォローが丁寧という評判を多く集めています。

転職希望者のスキルや要望を十分にヒアリングした上で求人紹介をしてくれるため、満足度の高い転職に期待できます。
また、書類添削や模擬面接の対応をしてくれる点もマイナビエージェントの魅力です。

「きめ細やかなサポートを希望する人」「面接や書類作成に自信がない」という方は、ぜひマイナビエージェントを利用してみてください。

マイナビエージェントをおすすめできない人

おすすめできない人:ハイキャリアの人
おすすめできない人:マイペースで転職活動を進めたい人

マイナビエージェントの利用に向いている人もいれば、反対におすすめできない人もいます。

マイナビエージェントの利用に向いていない人は、「ハイキャリアの人」です。
マイナビエージェントは若手世代向けの求人が豊富な一方、40代以上の人やハイキャリアの人向けの求人が少ない傾向にあります。

40代以上・ハイキャリア向けの求人を探している方は、幅広い年齢層やキャリアに対応している「リクルートエージェント」や「BIZREACH」などの転職エージェントがおすすめです。

また、「マイペースで転職活動を進めたい人」にも向いていない場合があります。
マイナビエージェントは扱っている求人数が多く、多種多様な求人を紹介してもらえるところが魅力です。

しかし、人によっては求人紹介が多いと焦ってしまったり、対応に追われてしまったりすることがあります。
そのためマイペースに転職活動を進めたい方は、マイナビエージェントなどの転職エージェントではなく、転職サイトを利用してじっくり探すと良いでしょう。

マイナビエージェントを利用するメリット・デメリット

マイナビエージェントを利用するメリット・デメリットをそれぞれ解説します。
すべての転職エージェントに言えることですが、サービスには良い点もあれば必ず悪い点もあります。

良い点・悪い点の両方を知ることができれば、自身に適しているのかどうかをより正確に判断できるはずです。

マイナビエージェントを利用する3つのメリット

まずは、マイナビエージェントを利用するメリットを解説します。

マイナビエージェントのメリット
  • 企業の情報や各業界に精通したキャリアアドバイザーがいる
  • 希望の職種にマッチングしやすい
  • 若手世代の転職に強い

それぞれ順番に見ていきましょう。

企業の情報や各業界に精通したキャリアアドバイザーがいる

マイナビエージェントのキャリアアドバイザーは、業界ごとの専任制で各業界の転職事情を深く理解しています
転職のノウハウを知り尽くしたキャリアアドバイザーの強力バックアップのもと、転職希望者の希望やスキルに合わせた求人案件を紹介してくれます。

希望の職種にマッチングしやすい

マイナビエージェントにはキャリアアドバイザーのほかに、企業への情報収集を担当しているリクルーティングアドバイザーが在籍しています。
企業の求める人材像や職場の雰囲気などをしっかりと調査・伝達してくれるため、ミスマッチの少ない転職に期待できます。

若手世代の転職に強い

第二新卒向けの転職サービスを展開するなど、マイナビエージェントは若手世代の転職に関するノウハウが豊富です。
特に20~30代向けの求人を多く扱っており、若手世代がスムーズに転職しやすい環境が整っています。

マイナビエージェントを利用する3つのデメリット

続いて、マイナビエージェントのデメリットを3つ解説します。

マイナビエージェントのデメリット
  • キャリアアドバイザーによって対応の差がある
  • 求人数が多くて迷ってしまう
  • 受け身の人だと転職成功に期待できない

1つずつ見ていきましょう。

キャリアアドバイザーによって対応の差がある

マイナビエージェントに限った話ではありませんが、キャリアアドバイザーによってサポート内容や対応が異なります。
場合によっては、対応が不十分で好みの求人を見つけられないこともあります。

しかし、担当が合わない場合はいつでも変更可能です。転職活動を成功させるためにも、相性の良いキャリアアドバイザーのサポートを受けましょう

求人数が多くて迷ってしまう

マイナビエージェントの求人数は、公開求人と非公開求人を合わせるとかなりの数になります。
それに伴い、キャリアアドバイザーは多くの求人を紹介してくれるため、求人の選択肢が増えてしまい、人によっては「自分に合った求人はどれなのだろう?」と迷ってしまいます

ただし、マイナビエージェントは求人紹介の一時停止なども承っているため、求人数が多いと感じたら、すぐにキャリアアドバイザーに相談しましょう。

受け身の人だと転職成功に期待できない

転職エージェントによっては、営業の電話がしつこい場合があります。
一方、マイナビエージェントは営業の電話が控えめで、転職の意欲が低い登録者には無理強いをしません

登録しただけで自らアクションを起こさなければ、転職活動はスムーズに進行しないため、受け身の人はマイナビエージェントの利用に向いていないと言えるでしょう。
マイナビエージェントを利用する際は、担当者に転職の意欲を示すことをおすすめします。

マイナビエージェントの評判を利用者の口コミから紹介

マイナビエージェントを実際に利用した人たちの口コミを、「評判の良い口コミ」と「評判の悪い口コミ」に分けて紹介します。
マイナビエージェントを利用する前にぜひご確認ください。

評判が良い口コミ

30歳 男性 技術系職種(IT・通信/WEB・ゲーム)
最初から最後まで親身にご対応いただけたため大変満足しています。転職先も、転職開始当初では想像もできていないような企業を選択することができ、自分に自信を持つきっかけになりました。今回の転職先を選択・決定できたのは担当者様のおかげです。
参照:マイナビエージェント公式サイト
34歳 男性 技術系職種(機械/電気/ソフト)
キャリアアドバイザーさんのアドバイスはとても心強かったです。次回もし再度転職することが出てきたら、その際は再度アドバイスをいただきたいです。最初から最後まで、親身になって応援していただいたので、感謝しかありません。
参照:マイナビエージェント公式サイト
28歳 女性 販売・サービス関連職種
1回目の転職(2019年くらい)では、別のエージェントサービスを利用しました。時代が変わったのかもしれませんが、当時は内定が出た後、入社の判断を短納期でしなければならず、面接のスケジュールに大苦戦した記憶があります。今回の転職では、最終面接が近い日程で揃うように調整いただき、安心して進められました。
参照:マイナビエージェント公式サイト
26歳 女性 販売・サービス関連職種
非常に迅速で丁寧な対応をしていただき、思っていたよりも早く転職活動を終えることができました。キャリアアドバイザーの方に紹介していただいたおかげで納得のできる転職先も見つけることができました。多方面でサポートしていただいたおかげで、目の前の面接対策に力を入れて取り組むことができました。
参照:マイナビエージェント公式サイト

評判が悪い口コミ

40歳 男性 システムエンジニア
転職エージェントを複数利用しましたが、マイナビエージェントは私に合う職種が少なかったように感じます。管理職を求めていたのに、グレードの低い案件ばかりでがっかり。
20代後半 男性 財務経理
経理のスキル向上を目指して転職活動をしていました。マイナビエージェントを利用した際は、多くの求人を紹介していただいたり、面接対策を親切に教えていただいたりなど、キャリアアドバイザーにたくさんサポートしてもらえました。

しかし、地方住みということもあり、紹介していただいた求人の職場が自宅から非常に遠かったです。また、地方の求人はそこまで多くなく、都市部や海外案件が多い印象でした。
20代前半 女性 デザイナー
求人数が他のエージェントに比べて多かったため、どんな職種を希望しても私に合った求人をすぐに提案してくれました。しかし、提案してくる求人数があまりにも多かったので、その分連絡の手間がかかりました。マイペースに転職を進めたい人には向いていません。
50代 女性 医療・福祉
私が地方在住ということもあり、近くで勤められる職場が見つかりませんでした。また、自宅からの通勤時間を希望したにも関わらず、少し離れた職場をおすすめされました。キャリアアドバイザーの対応が良くなかったので、担当を別の方に変えてもらいました。

口コミの評判まとめ

登録者の口コミを見てみると、求人数の多さとサポートの手厚さが評価されていました
「キャリアアドバイザーが心強く、転職成功までしっかりサポートしてくれた」という口コミが多かったです。

一方、ハイクラスの求人を希望する人たちの口コミは良くありませんでした。
また、「求人の多さが逆に手間になる」「地方の求人が少なかった」という悪い口コミもしばしば見かけました。

マイナビエージェントを上手に活用する4つのポイント

マイナビエージェントは求人数が多いものの、担当者から過度な連絡がないため、人によっては使いづらいと感じるかもしれません。
マイナビエージェントを上手く活用したい方は、以下4つのポイントを意識してみてください。

  1. 疑問や不安がある場合はキャリアアドバイザーに相談する
  2. 転職相談会やセミナーに参加する
  3. 自分に合うキャリアアドバイザーを見つける
  4. 自分でも積極的に企業情報を調べる

それぞれのポイントを1つずつ解説します。

  1. 1疑問や不安がある場合はキャリアアドバイザーに相談する

    転職は何かと疑問や不安がつきものです。モヤモヤした気持ちをそのままにせず、キャリアアドバイザーに相談することで解決できる場合があります

    疑問や不安が解消すると気持ちが楽になり、安心して転職活動を進めやすくなります。履歴書や職務経歴書の書き方がわからない、面接対策を手伝ってほしい、といった場合も担当者からサポートを受けられるため、不安がある場合はすぐに相談しましょう。

  2. 2転職相談会やセミナーに参加する

    マイナビエージェントでは業種や職種別に、転職相談会やセミナーなどを開催しています。具体的には、「若手営業職 はじめての転職セミナー」、「Webエンジニアのための転職相談会」「金融(銀行、カード、証券)の業務知識を活かすための転職相談会」など、さまざまな転職相談会やセミナーがあります。

    これらのイベントに参加することで、転職に役立つ情報を効率的に集められ、より自身の希望に合った求人を見つけられるでしょう。イベント内容に興味がある方は、積極的に参加してみてください。

  3. 3自分に合うキャリアアドバイザーを見つける

    転職活動において、キャリアアドバイザーとの相性は非常に重要です。自身の要望をきちんと理解してくれる担当者であれば、転職活動をスムーズかつ的確に進められるでしょう。

    そのためにも、面談などで積極的に意思疎通を図り、自身に合うキャリアアドバイザーなのかを見極める必要があります。ただし万が一、相性が合わないと感じた場合は、ほかのキャリアアドバイザーと交代してもらうことも可能です。

    なお、公式サイトにはキャリアアドバイザーの写真やプロフィールが一覧で掲載されています。参考までに目を通しておくと、自分に合うキャリアアドバイザーを見つけやすくなります。

  4. 4自分でも積極的に企業情報を調べる

    キャリアアドバイザーにすべて丸投げせずに、自分でも積極的に企業情報を調査することも大切です。キャリアアドバイザーに任せっきりにしてしまうと、せっかく内定が決まっても「希望とかけ離れている」というミスマッチが起こりかねません。

    キャリアアドバイザーが行うのはあくまで転職のサポートであり、転職者の意図をすべて汲み取ることはできないため、企業情報の調査は自分でも行いましょう。

登録や応募の方法は?マイナビエージェントの利用の流れ

マイナビエージェントの登録から応募の方法、内定・入社までの流れを解説します。
以下のステップを事前に理解しておけば、転職活動でのトラブルを減らせるはずです。

  1. エージェントに登録する
  2. キャリアアドバイザーと面談する
  3. 求人案件を紹介してもらう
  4. 好みの求人案件に応募する/書類を添削してもらう
  5. 応募先と面接をする/模擬面接や面接後のフォロー
  6. 内定・入社/アフターフォロー

これからマイナビエージェントを利用する予定の方は、あらかじめ以下の詳細をチェックしておきましょう。

STEP
エージェントに登録する

まずはWebで「無料転職支援サービスお申し込み」を開き、無料会員登録を行います。
プロフィールや最終学歴、現在の勤務状況、希望条件を入力しましょう。

登録後はマイナビエージェントの担当者から、メールや電話にて面談日の確認連絡が届きます。都合の良い日にちを伝え、面談日を決定します。

STEP
キャリアアドバイザーと面談する

キャリアアドバイザーとの面談は、Web・対面・電話のいずれかにて1対1で行います。
これまでの経歴やスキル、希望の職種を伝え、その内容をもとに求人を探してもらいます。
この際、気になる点や不安点があれば質問しておきましょう。

面談で自身の詳細情報を伝えることで、自分では気が付けなかった強みが明確になります。
キャリアアドバイザーは無理に転職を勧めることはないため、不安がらずに話してみてください。

STEP
求人案件を紹介してもらう

キャリアアドバイザーから希望に沿った求人案件を紹介してもらいます。
マイナビエージェントは公開求人のほかにも、一般の転職サイトでは公表されていない非公開求人を多数抱えているため、目新しい求人を紹介してくれることもあります。

また、キャリアアドバイザーは企業の情報や各業界に精通しているので、社内の雰囲気、業界の成長性、入社後のキャリアパスなど、企業の詳細情報を教えてくれます。
紹介してもらった求人案件をじっくり確認してみてください。

STEP
好みの求人案件に応募する/書類を添削してもらう

好みの求人案件が見つかったら、その企業に書類応募を行います。応募手続きはキャリアアドバイザーが代行してくれるため、転職者は応募書類を記入するだけです。

この際、キャリアアドバイザーは応募者の長所をまとめた「推薦状」も一緒に提出してくれます。
この推薦状を提出することで、職務経歴書では伝わらない長所が応募先に伝わるため、選考通過率を高めることができます。

なお、記入した応募書類はキャリアアドバイザーが添削してくれるので、「初めて応募書類を書く」という方でも安心です。

STEP
応募先と面接をする/模擬面接や面接後のフォロー

書類選考が通過すれば、キャリアアドバイザーから連絡があります。その後、応募先との面接日を取り決めます。
もちろん、面接日程の調整や追加の求人情報の提供などは、キャリアアドバイザーがサポートしてくれます。

面接が苦手な方はキャリアアドバイザーに相談し、模擬面接を実施してもらいましょう。アピールポイントや面接におけるアドバイスを受けることができます。

STEP
内定・入社/アフターフォロー

面接が終わって内定が出れば、転職活動はおおよそ完了です。
しかし、キャリアアドバイザーのサポートはここで終了ではなく、勤務開始日の調整や年収の代理交渉なども手伝ってくれます。

退職交渉や引き継ぎのアドバイスなど、アフターフォローも欠かさず実施してくれるため、何か困ったことがあればキャリアアドバイザーに相談しましょう。

なお、マイナビエージェントに登録してから転職完了までの期間は、一概には言えませんがおよそ2.1ヶ月が目安です。
全体の約8割の利用者が3ヶ月以内に内定先を決めており、1ヶ月以内に決めている利用者も2割程度います。

マイナビエージェントのよくある質問

平日の昼間に時間が取れないのですが面談は可能ですか?
可能です。マイナビエージェントは平日の夜間や土曜日の面談を実施しています。
支社によって対応時間は異なりますが、平日の昼間に時間が取れなくても面談は問題ありません。
キャリアアドバイザーに相談することで、面談の日程を調整してくれます。
マイナビエージェントから紹介された求人は断っても大丈夫ですか?
大丈夫です。希望に合った求人にだけ応募しましょう。
マイナビエージェントは利用者の目的に合わせて転職をサポートするため、紹介された求人を断っても問題ありません。
また、「紹介された求人が希望に合っていない」と伝えれば、別の求人を紹介してもらえます。
転職エージェントを複数同時に使っても大丈夫ですか?
ほかの転職エージェントと並行利用しても問題ありません。
転職エージェントの複数同時利用は、公式サイトでも問題ないと明記されています。
転職エージェントによって抱えている求人が異なるので、複数のサービスを並行利用すれば、より希望に近い求人を見つけられるでしょう。
マイナビエージェントとの面談で準備しておくものはありますか?
履歴書、職務経歴書、筆記用具の3点を用意しましょう。
特に履歴書と職務経歴書があれば、キャリアアドバイザーが転職者の人物像を把握しやすいため、よりスムーズに転職活動を進められます。
また、職種によっては作品集やポートフォリオが求められます。

キャリアアドバイザーから持ち物を指定される場合もあるため、事前メールをご確認ください。
マイナビエージェントとの面談に着ていく服装は何が良いですか?
服装の指定はありませんが、スーツやオフィスカジュアルが好ましいです。
職種によっても異なりますが、実際の面接を想定した服装が推奨されています。
キャリアアドバイザーが服装に関するアドバイスをすることもあるため、ラフすぎない服装で面談に臨みましょう。

マイナビエージェントと合わせて登録したい転職エージェントはこちら

今回は、マイナビエージェントの詳細情報を解説しました。マイナビエージェントに登録する人は、以下のような転職エージェントにも合わせて登録するのがおすすめです。

サービス名 特徴
dodaエージェント ・求人掲載数が多い
・年収査定ができる
・幅広い業種、職種の案件から厳選して紹介してもらえる
リクルートエージェント ・総求人数No1、非公開求人も多数
・業界最大手で知名度がある
・幅広い業種、職種の案件を取り扱っている
BIZREACH ・管理職、専門職向けのハイクラス求人が多数
・企業、求職者の登録事前審査があるのでマッチングの質が高い
・企業から直接スカウトが届く
リクルートダイレクトスカウト ・ハイクラスのヘッドハンティングサイトでは求人数No1
・母体の知名度が高い
・3,000名以上のヘッドハンターが案件を紹介

転職エージェントは複数登録し、並行利用するのが基本です。むしろ1社だけに限定する人のほうが珍しく、転職希望者は平均して約2社登録しています。

転職エージェントによって、サポート内容や求人情報が異なります。それぞれのサービスを比較し、ご自身に適したサービスを見つけましょう。

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